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overview:start [2020/09/07 18:06] – [デッサンでもっとも重要なこと] atnmnoverview:start [2020/10/15 15:12] (現在) – [デッサンの進めかた] atnmn
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 つまり、このプロセスは連続していてどれも欠くことができない。どこかが欠ければ、そのあとのプロセスが成立しない。\\ つまり、このプロセスは連続していてどれも欠くことができない。どこかが欠ければ、そのあとのプロセスが成立しない。\\
 3つのプロセスの完成度が高まって相乗することで、デッサンの完成度が上がってゆく。3つともすべてのプロセスをぐるぐる回してゆくことで、その結果として、画面が完成してゆく。 3つのプロセスの完成度が高まって相乗することで、デッサンの完成度が上がってゆく。3つともすべてのプロセスをぐるぐる回してゆくことで、その結果として、画面が完成してゆく。
 +
 +===== デッサンは作品ではない =====
 +デッサンは行為そのものであって、作品ではないと思ってます。また、デッサンに於ける画面は、作品のように<作るもの>ではなく、証跡だと思ってます。正しくデッサンを行うことによって、その結果として残るものが、画面です。なので、デッサンには明確なゴールはなく、デッサン行為が終わった後に、そのフットプリントのように、残るものだと考えます。デッサンを作品として捉えてしまうと、完成型が存在することになり、そこから逆算したプロセスを踏むことになり、デッサン行為自体が破綻してしまうことになるので、そもそもデッサンではなくなってしまいます。\\
 +例えるなら、デッサンは、関取がてっぽう稽古をした跡の柱の黒ずみであり、料理人のちびた包丁であり、芸人の積み上がったネタ帳であり、ギタリストのギターについたピックの跡であり、八百屋の店舗裏の空箱の山なのです。\\
 +だから<作品>ではないのです。
 +===== 愚かな失敗・退屈な画面 =====
 +デッサンで重要なことは、観察・再構築・画面への落とし込み、であるので、これらのサイクルが疎かになったまま、作業だけが進行してしまう状態の画面には価値がない。観察が不十分なまま作画を急げば、画面の設計ができていないため、構図がきまらない、形がわからない、違いがわからない、完成しているかわからない。。。迷走するばかり。最終的にはてきとうに辻褄だけを合わせて画面を整えるので、なんとも味のわるい画面だけができあがってしまう。イミテーションの造花のような、退屈な人工物が出来上がってしまう。
overview/start.1599469570.txt.gz · 最終更新: by atnmn